東京都を中心に首都圏やオンラインでエアロビクスやジャイロキネシス、ヨガやピラティス、シニアクラスなどのレッスンを主に提供するフィットネスインストラクターとして、そして、食育やファスティング、美容の活動している柴田奈美です。
ここ数日朝晩涼しくなり、すっかり秋の様子になってきた東京です。
今年は、例年の夏とは違った夏を過ごし、もう秋が来てしまったという感じです。店頭にも秋を感じさせる食材並びます。
新型コロナウイルスの影響で、おうち時間が増え、これまで当たり前にしていた外食も、テイクアウトでお家で楽しむ形態になったり、お取り寄せして楽しむという選択肢が増えました。
以前から【食べたい時に食べたい物を食べたいだけ食べられる】という現代の日本人の食事は問題視されていました。いつでも手を伸ばせば、口にできるため、体内では、摂取した食べ物を処理し、常に働いている状態になりやすく、消化・吸収・代謝にエネルギーを取られ、大変負担がかかっているのが実状です。
ネットや交通の発達から、世界各国の料理を楽しむことができる環境や、甘い物で食事を済ませる人の増加、植物性食品の摂取低下に加え、動物性食品の摂取が増加しています。
その上、加工食品などから食品添加物やトランス脂肪酸などを摂取する機会が増え、内臓にも負担がかかり、生活習慣病にかかる可能性が高くなっています。がんや心筋梗塞、糖尿病などの生活習慣病は、医療費の問題だけではなく、生活の質QOL（クオリティ・オブ・ライフ）を下げるため、日本人の健康寿命（日常的に介護を必要としないで、自立した生活ができる生存期間）を短くしています。
これからは、同じ手に取るにしても、何をどんなふうに選べばいいのか、少し考えてみたいと思います。
現在、お悩み（例：むくみ、冷え性、疲れやすい、気持ちが落ち込む、イライラする、花粉症、アレルギー、過食、便秘、下痢、頭痛、肌荒れ、うつ気味、など）を抱えていらっしゃる方がいたら、食改善やデトックスによって、このお悩みから一緒に脱出してみませんか？
フィットネスインストラクター、エキスパート・ファイスティングマイスター、美容アドバイザー 柴田奈美
